マインドフルネス瞑想療法士って?

私は「マインドフルネス瞑想療法士」として活動しています。おそらくこの言葉をほとんどの方は聞いたことがないと思いますので、簡単に紹介してみたいと思います。


マインドフルネス瞑想療法士は、日本マインドフルネス精神療法協会が認定する民間資格で、自己洞察瞑想療法(マインドフルネスSIMT: Self Insight Meditation Therapy、以下SIMT)という心理療法を用いてクライエントさんのメンタル不調を改善支援することをミッションとしています。主にうつ病、不安障害、パニック障害などの改善を対象としています。心の病とまではいかなくても高ストレス状態の改善にも有効です。


マインドフルネス心理療法にはいくつかの流派がありますが、どれも海外で開発されたものです。それに対してSIMTは、日本国内で開発されたマインドフルネス心理療法です。今のところ(2018年4月現在)、国内で独自に作られたマインドフルネスの手法は他にないのではないでしょうか。


SIMTと他のマインドフルネス心理療法との違いはいくつかありますが、特徴的な点を2つほどあげてみます。



①意志を活性化し、行動パターンを改善することを目指す


SIMTは、明確にクライエントさんの「意志」の活性化を目指そうとします。


うつ病などによってエネルギーが低下してしまっているクライエントさんが、実践を通じて、これまでできなかった行動にあえて踏み出したり、望んでいない反応・行動の癖をストップしてみずから願う行動を起こしたりすることをサポートします。 他のマインドフルネス心理療法に比べて、「意志」や「行動」局面の改善に力点がおかれていると言えます。 



②西田幾多郎の哲学をベースにしている


「日本を代表する哲学者」と呼ばれる西田幾多郎(1870-1945)ですが、その哲学は難解で知られます。


そのような西田哲学を噛みくだき、私たちがよりよく生きていくための実践法として、細かく具体的に構築されたプログラムがSIMTです。哲学を使えるものにする、というなかなか興味深い試みでもあります。(もちろん、SIMTのセッションを受けるクライエントさんは、西田哲学についての知識は不要です。)



今のところ、マインドフルネス瞑想療法士は全国で69名ですが、各地で毎年増えていっています。 


東京都内で、SIMTのセッションについて関心をお持ちの方や体験してみたいという方は、こちらのページをご覧ください。


■Mindful Ways Japan

https://mindfulways-japan.amebaownd.com


私、堀井が共同代表をつとめる団体です。個人・グループセッションや、体験会を定期的に開催しています。お問い合わせも随時受け付けています。 


KAZUHIRO HORII Website

マインドフルネス瞑想療法士が、こころに移りゆくよしなしごとを日々書きつけていきます。

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